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リスクヘッジ: これまでのネットワーク構成はロサンゼルスのHQをハブにしたネットワーク構成だったため、HQに災害など何か問題があればHQ以外の拠点からの通信が途絶えてしまい非常にリスクが高かった。
データセンターを中心にしたネットワーク構成に移行、HQに障害があっても他の拠点への影響のリスクをヘッジさせた。また、同時期にバックアップ用のDSLの導入も行い、アクセス回線の完全冗長化が達成された。
SNAプロトコル: 基幹システムのプラットフォームであるAS400用プリンタがSNAプロトコルのみにしか対応していないものが大部分であるため、新しいネットワークでもSNA通信が行なえることが必須であった。また、既存プロバイダの設定の不具合により、カナダの1拠点において、TCP/IPプリンターからの帳票印刷が出来ないという現象が発生していた。
IIJAエンジニアによる事前検証により広域イーサネットでもSNA通信は問題なく行なえ、同時に既存プロバイダの設定ミスも修正し、カナダの1拠点での印刷の問題も解消された。
Remote VPN: Remote VPNが20人程度のアクセスでアクセス制限がかかり、アクセスできなくなるケースが多々あった。問題なく快適にRemove VPNが出来る方法が必要だった。
Remote VPN機器をIIJAのマネージサービスに変更いただき、機器をアップグレード。結果としてスピードは約35-40%の改善、同時アクセスのキャパシティも大幅に増加した。
切替プロジェクト管理:
既存プロバイダとの契約満了前まで残り2ヶ月半と、短期間で16拠点のネットワークの切替を行いつつ、通常業務にも支障を与えないプロジェクト管理が必要だった。
ネットワーク構成をシンプルにしたため、ITが専門でない各拠点の現地スタッフの方々でもネットワーク切替が負担にならずに、誤りなく行えるように事前準備を行った。実際の切り替えはネットワーク機器の単純な付け替えのみとなり、通常業務への影響を極力抑え、契約満了前までの全拠点切替に対応した。
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